腰痛・しびれ

～こんな症状はありませんか？～

手足のしびれや痛みが続いている
腰や背中の痛みが治らない
歩行中に足が引っかかる、つまずきやすい
物を持つのが難しくなった、箸がうまく使えない
薬を飲んでも、手術をしても、症状が改善しない

「いつもの腰痛だから」「痺れの原因がわからないと言われた」と我慢せずに、是非一度、「腰痛・しびれ外来」を受診してください。

症状が進行する前に、私たちと一緒に最適な治療法を見つけましょう。

～当外来の特徴～

〇専門医師チームによる診療

脊椎・脊髄、末梢神経疾患に精通した脊椎外科、脳神経外科医、整形外科医、脳神経内科医、放射線科医が連携し、患者様の症状に対して最適な治療を提案します。手術が必要な場合だけでなく、保存療法やリハビリなど、患者様の生活スタイルに合った治療を優先します。

〇最新の診断技術

当外来では、詳しい問診と神経診察に基づいて、MRIや神経伝導検査など、必要な画像検査や検査法を選定します。患者様の負担を最小限に抑えながら、精密な診断を行います。

〇幅広い治療法

薬物療法や神経ブロック療法をはじめ、最新の脊髄刺激療法（SCS）も積極的に取り入れ、痛みやしびれの緩和を目指します。保存的治療が難しい場合は、手術も選択肢の一つとしてご提案いたします。

～当外来での診療の流れ～

〇初診・問診

患者様の症状や生活状況を丁寧にお聞きします。特に、痛みやしびれがいつから始まったのか、どのような動作で悪化するかなどを詳しく伺います。

〇神経診察

問診をもとに、神経学的な検査を行い、症状の原因を絞り込みます。必要に応じてMRIやCT、レントゲン、神経伝導検査など行います。診察日とは別に検査を実施し後日結果を説明します。

〇治療方針のご提案

診察、画像検査結果に基づき、最適な治療法を患者様にご提案します。

薬物療法、ブロック注射、リハビリテーションを中心に行い、手術が必要な場合は最新の技術と設備で、患者様の負担を最小限にするよう配慮いたします。症状が進行し、保存療法では改善が見られない場合は、手術を提案します。頸椎や腰椎の手術に関しては、低侵襲な技術を駆使し、術後の回復を早めることに重点を置いています。また、慢性の痛みやしびれに対しては、脊髄刺激療法を導入し、長期的な改善を目指します。

治療例はこちらのページをご覧ください。

受付時間	月曜日　１３：００～１６：３０火曜日　１３：００～１６：３０水曜日　１３：００～１６：３０金曜日　１３：００～１６：３０