腰痛
~治療例~
症例1 80代男性
1年前から両手の痺れがみられ、ふらつくようになりました。その後、徐々に細かい作業ができなくなり当院へ来院されました。
神経診察により頸椎の病変が疑われ、各種検査を実施し頸椎症性脊髄症と診断。頚椎椎弓形成術を行い症状は速やかに改善しました。
症例2 60代男性
夜間に右上下肢麻痺となり転倒し腰痛と麻痺で身動きが取れなくなり救急搬送されました。
脳梗塞と腰椎骨折を同時期に発症しており当院にて治療を開始しました。重度の腰椎骨折でありセメントをもちいた椎体形成術、スクリューを用いた後方固定術を行い日常生活が自立する状態にまで改善しました。
症例3 50代男性
10年以上腰痛で苦しみ、日常生活に支障をきたしていた患者様。他院で腰椎固定術を行った後にも症状がつづいていました。術後であり治療法がないといわれ困っていたところ当院受診。当院で硬膜外ブロック療法を行い、さらに脊髄刺激療法を実施。痛みが大幅に軽減し、自立した生活が可能になりました。