- 設立年月日 1986 (昭和61) 年5月21日
本部事務局 060-0062 札幌市中央区南2条西13丁目 南大通ビル二条館2階
電話&Fax 011-261-3696
会員数 3,550名 (2002年7月現在)
会の設立に至る動機と中村記念病院との関係
昭和61年5月の春うららかな頃、中村記念病院の13階に入院中の患者が、毎夕病棟のロビーに集まり、各自の病気や思い出話、仕事の話などに花を咲かせているうちに、それぞれが退院したのちも『この楽しい交流を続けたい。』と、誰の口からともなく出始め、取り敢えず懇親旅行をしようということで、入院中であった伊藤善弘氏が塩狩温泉の経営者であったことを幸いに、他の階の入院患者などにも呼びかけ、賛同者48名を得て2泊3日の日程でバスの旅を実施した。 旅の温泉で、今後の交流についての話が盛り上がり、友の会を結成しようというところまでに進み、その場で第一回の総会が開催され、この会の活動がスタートした。 こうした会結成のいきさつを当時の院長 (故 中村順一 先生) にお話したところ、『全面的に支援してあげる。いい友の会にしてください。会の運営について協力はするが、制約は一切しないので、自由にやってください。』と言われた。それ以来、この言葉どおり中村記念病院友の会は、自主運営を続けて今日を迎えている。
院長の計らいで、中村記念病院の事務室の一角に席をいただき、友の会事務局として活動を開始することとなった。その後、中村記念病院職員を対象としたピコロ保育園の入居している建物に引越しし、その建物が7階建てのビルに立て替えられたため、現在の本部事務局はその2階に移った。
-
入会資格と入退会手続き
-
中村記念病院 友の会は『中村記念病院の患者・家族およびこの会の趣旨に賛同する人』なら誰でも会員になることができます。『入会申込書』(中村記念病院 1階ロビーの掲示板のところに常備) に所要事項をご記入いただき、入会費 : 1,000円と年会費 : 1,000円を添えて中村記念病院1階の受付、または、友の会事務局へ直接持参してお申し込みください。後日、郵送で会員証をお届けします。なお、入会後、退会を希望される場合には電話でその旨お伝えくだされば退会手続きを行います。 本部と支部 札幌、石狩、南幌の三支部があり、それ以外の町村の方は本部事務局で統括している。 役員 本部の役員は、会長・副会長・幹事長の三役と幹事若干名、および会計から構成されている。また、札幌・石狩・南幌の各支部にはそれぞれ支部長がおかれている。
三役は、2年ごとの総会で会員の推薦によって選出される。他の役員は三役により選出し、会長が委嘱している。
-
現在の三役 : 会長 ; 鷹巣 c、副会長 ; 伊藤 順子、幹事長 ; 池 徹之
-
主な活動内容 (詳細別記)
-
1. 会報の発行
2. 医療講演会の開催
3. 道内・国内・海外への旅行
4. その他
総会と研修
総会と研修は年一回、毎年5月頃に2泊3日の日程で開催している。
1日目 : 中村記念病院の医師による医療講演会の後、総会が開催され、その後夕食を兼ねた懇親会となる。2日目は、全員参加によるわなげ、お手玉ゲーム、また、希望者参加の手芸教室などを行い、夕には再び懇親会で親睦を深めながら楽しむのが慣わしとなっている。
会報の発行
会報は年3回発行している。友の会の活動報告・計画、中村記念病院の医師が執筆したいろいろな病気についての解説、中村記念病院に導入された最新の治療・診断装置の紹介。また、会員からの投稿記事が掲載されている。 医療講演会 3支部ごとに開催され、友の会会員に限らず地域住民を対象として、中村記念病院の医師に講師となっていただき、希望テーマに応じた講演をスライドやビデオにより液晶プロジェクターなどを用いて実施し、参加した地域の方々からも感謝されている。
医療講演会は、石狩・南幌は年一回、札幌は年二〜三回、区単位で実施している。そのときにもよるが、毎回80名前後の参加者がある。これまでの講演テーマは、「脳の廊下について」・「心臓の病気と予防」・「めまいについて」・「脳卒中の際の心得」・「介護保険制度について」など時機に適したテーマで行っている。
-
-
旅行や行事、サークル活動
老齢者や身障者の会員の方々にも海外旅行ができないものかと、中村記念病院に医師・看護師の付き添いをお願いし、さらに、海外では現地の病院とも事前に連携の承諾をいただき、急病人が出た際にも速やかな対応が取れるよう安全第一をモットーに実施している。海外旅行は、ハワイとタイ (バンコク・パタヤ) へ行き、国内は、沖縄・東北などへ行っている。また、各支部でも、本部主催とは別に独自の企画で医療講演会、旅行を実施している。さらに、パークゴルフやゲートボール大会、山菜採りなども随時行われている。
サークル活動は、@ 奉仕活動 : 身障者団体の全国大会などへの支援活動。A 名画 (映画) 鑑賞 : 入院患者のリハビリを兼ね、中村記念病院の5階講堂で映画鑑賞会を実施している。B 朗読サークル : 入院患者を対象としたリハビリ支援を目的に、現在4名の会員で朗読活動を始める計画を、中村記念病院の受入を待ちながら準備中である。活動が始まれば充実したものになると期待している。
-