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■顔面けいれん−血管圧迫除去治療
- 症状は片側の顔がビクビク勝手に動く(不随意的)ことが症状です。最初は目の周りに現れてそれが頬や□の周りに広がります。強くなると片側の顔がひきつり目がふさがります。夜間睡眠中にも痙攣(けいれん)が出現してます。精神の緊張でひきつりが強くなりますから、人と会って話をする時には痙攣(けいれん)が強くなりやっかいな間題です。多くの人は数カ月で完成しますが症状の増強は続きます。
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■ どんな病気か:
- 多くは中年以降に発病しますが、ごく稀に20才代でも発病します。
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- ■ 原因は:
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- 脳から出る顔面神経(働きは顔の表情を作る筋肉を動かす)が脳を出てすぐの所で血管によって圧迫を受け神経が興奮することが原因です。ごく稀に良性の腫瘍が神経を圧迫していることがあります。従って専門的な検査を受ける必要があります。
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- ■ 治療は:
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- 放って置いてもこれにより命を脅かすことはまずありません。しかし気持ちが滅入ったり、人と会うのがおっくうになるなど社会生活に支障が出ることが問題ですから治療を奨めます。薬によって精神の安定を図る、抗痙攣(けいれん)薬を併用する、ボツリヌス毒素を筋肉に注射するなどが考えられますが、これは原因である神経の圧迫を解除する根本治療にはならず、全快につながりません。根本治療は手術によって神経を圧迫している血管を神経からはずすことです。手術は全身麻酔で行います。耳の後ろに十円玉程の骨の窓を開け、そこから顕微鏡を使って神経と血管を静かにはがし、また神経に血管が当たらないように人工の綿を置いてきます。手術時間は麻酔時間を入れて約3時間です。脳外科の手術としては短時間の手術と言えます。
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- ■ これまでの実績:
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- 中村記念病院ではこの手術を1981年から行っており2001年末には350人を越えました。多くの経験を積んで来ましたので安全で、確実な治療法として奨めることのできるものになってます。
- お悩みの方はご相談ください。
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